ディズニーホテル、それは夢の続き…
たっぷり遊んだあとに、ディズニーホテルでさらにたっぷり世界観に浸れるなんて本当に贅沢なことです。そう、贅沢…!ディズニーホテルはやっぱりお値段もお高い、だからこそ思う存分に満喫したいものです。そのためにディズニーホテルは『お部屋のリクエスト』ができます。
今回私が泊るのはホテル『ミラコスタ』の『ヴェネツィアサイド』と呼ばれるエリア。
こちらはあの有名なプロメテウス火山と湖が目の前に広がる『ハーバーエリア』とは異なり、ゴンドラの船の行きかう方面が見えるエリアになります(←の赤で示したエリアです)。結構広い範囲が該当します。
そして、ホテル『ミラコスタ』には”残念ビュー”というのがあるらしい!
”ビュー”とはお部屋からの眺めのこと。
それが残念ってどういうこと!?
ホテルの内装はディズニー一色、それだけでもう興奮モノには違いありません。そしてお部屋にいながら聞こえてくるゲストの楽しげな声やディズニーの明るいBGMは、このホテルだからこそ味わえるものでしょう。しかし、眺望については案内されるお部屋ごとに異なるため運の要素もあるようで…。
調べたところによるとこの『ヴェネツィアサイド』には、窓から”砂利”がドーン!と広がるお部屋や、普段馴染みのないディズニー併設のプールがメインにドーン!と見えるお部屋があり、これらが“残念ビュー”として一部界隈で有名なようでした。たしかに『ヴェネツィア』と銘打たれていて、見えるのがヴェネツィアの雰囲気とはかけ離れているならば「あれ?」と思うのは仕方のないことでしょう。
それをもしかしたら回避できるかもしれないのが『お部屋のリクエスト』になります。
これは直接ホテルに電話して行うもので、お部屋の確約がされるものではありませんが希望を伝えることはできます。せっかくですから私も”お部屋のリクエスト”させてもらおうじゃありませんか!
お部屋リクエストの電話をしよう
電話は、泊まる予定のディズニーホテルに直接行います。電話番号についてはそれぞれのホテルのHP等でご確認ください。
早速電話だ~!と意気揚々コールしますが…なんとこれが全然つながりません!
電話に出んわ!…言うてる場合じゃありません!
電話口では自動音声による挨拶のあと、番号の選択があります。
①は「ホテルの部屋の予約をしたい方」
②は「パークのチケット購入がしたい方」
③は「旅行会社の方向け窓口」
④は「その他」
となっておりまして、④を選択します。
軽快な音楽が流れること数分、「とても込み合っています、ごめんね!」のアナウンスのあとに向こうから電話が切られてしまうのです…。ずっと繋げておけるなら時間勝負でしょうけれど、数分で繋がらない場合『初めからやり直し』になるシステムです。
これは長丁場になりそうだぞ…!
実際に、挑戦し続けること2日目(笑)
かけては切れてを繰り返すこと20数回目、ようやっとつながりまして…!無事『お部屋のリクエスト』することができました。希望通りにはならなくても『できることはやったぞ』という気持ちの問題ですね、これは。スタッフの方々はとても親切で説明も丁寧ですから、繋がりさえすればあとは安心して大丈夫です。
電話口では「お部屋のリクエストがしたい」旨を伝えると、『チェックイン日と代表者氏名』と『予約番号あるいは電話番号』を尋ねられましたので、手元に用意しておくとスムーズだと思います。
ただ、今後”お部屋のリクエスト”は不要になるかもしれないお話がありまして…。
公式からのお知らせで、2023年4月からは『ヴェネツィアサイド』に新たに『カナルビュー』と呼ばれるエリアができるようで。これはおそらくゴンドラが見える位置のお部屋が該当するでしょう。
『お部屋のリクエスト』自体が時間も根気も必要な作業でしたし、この電話に対応するスタッフさんも大変でしょうからね。予約の段階で『お部屋のリクエスト』ができるようなシステム変更であるならば、とても有益なのではないかと思います。
実際にどのお部屋が『カナルビュー』の指定になるのかはわかりませんが、公式の情報以上にディズニーの有志の情報網はすごいですからね、有志の方々に期待して待ちたいと思います。以上、『お部屋のリクエスト』の流れを解説いたしました。少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。さて、当日はどんなお部屋でしょうか?今からとても楽しみです!
そのほかにも攻略メモを更新しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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